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国際的に活躍しているOn & Off Dance CampanyとArnau Millaが本気で挑んだクリエーション作品とSAI International Dance FestivalにてDCP賞を勝ち取った好光義也振付作品「groove of bach」を上演します。

2017年 3月31日(土) 18:30 開演
※開場は開演の30分前です
※終演後にアフタートーク有り

前売り : ¥ 3,000 当日 : ¥ 3,500

枝光本町商店街アイアンシアター

舞台監督 : 石井則仁
照明 : Kim Minsu / キム・ミンス
音響 : 鄭慶一


groove of bach ”

振付・出演 : 好光義也
パフォーマーは椅子の上という制約された空間の中で、バッハのコラールをループして聴く。ループを重ねるごとにパフォーマーは音楽により深く参与して(ノって)いく。またそれと同時にパフォーマーに対して音楽に合わせたルールが課されていく。パフォーマーはルールに沿った作業を強いられると同時に自らの身体によって参与的なズレ(groove)を生じさせる。観客はそのループの過程とパフォーマーの作業、そして作業よって出来上がる結果をみることができる。


好光義也
1994年生まれ、滋賀県大津市出身。京都市在住。幼少期より教会の聖歌隊で歌う。10代の頃チェロを崔明氏に師事。21歳の時、Machol Shalem Dance House(エルサレム)での研修がきっかけでダンスを本格的に始める。ダンスをヤザキタケシ氏、ハイディ・ダーニング氏に師事。説得力のあるパフォーマンスとは?という問題意識のもと学んでいる。また、野村眞人主宰の劇団速度のメンバーとしてパフォーマンス作品の演出、振付、出演を行っている。自身の作品では、日常の中でぶつかる問題と向き合い、それらを作品内に落とし込むことを目標としている。作業する身体、身体の音楽性、抵抗する身体などに興味を持ち、また芸術カテゴリーの「標準的な」・「可変的な」・「反標準的な」性質を利用・無視することによって強い質感を生じさせることに特徴を持つ。同志社大学文学部美学芸術学科在学。


Runway ”夢幻 Dreamlike


作品:Runway
振付 : On & Off Dance Company (ハン・チャングホ & ドユ)
出演:クリエーション参加者

人間と身体に関する観察とその関係性をランウェイという通路を舞台にし、その上を闊歩する人間のショーとして見せる。
有機生命体である身体、動物としての人間、直立して二足歩行する原始人、理想を追い求める欲望の人、生存をかけて戦う人、平和な日常の表情をしている人、そして躍動的で美しいモダンダンスを華やかに踊る人…が繰り広げられていく。
on & offダンスカンパニーが繰り出す”道”と観客の”道”が出合っていく。


作品:夢幻 Dreamlike
振付・出演 : On & Off Dance Company (ハン・チャングホ & ドユ)

現実を生きる我々は夢のような人生を生きていると言っても過言ではない。
そこで初めて出会う愛は切なく時に凄然としたものだ。
それはすべての内面的な葛藤を吹き出し、お互いを貪り求めあう。
そんなある恋人たちの苦い愛の物語を東洋的で詩的なドラマで表現し、人間の喜怒哀楽を描き出す。


Han Chang-Ho / ハン・チャングホ & Do yu /ドユ
ダンサーであり教育者であるハンチャンホとドユにより2001年、Life & Sincerirt(誠実)を探求し、実践するダンスカンパニー「on & off ダンスカンパニー」を設立する。
2001年春川国際マイムフェスティバルにて作品「Dance with me」により観客からの大きな好評を得、作品「アスファルトブルース」にて2004年果川フェスティバルにて自由参加作品対象を受賞。躍動的な舞台芸術をストリートで上演する先駆者となる。
2005年運営していたフリースペース「Dance Factory」を移設。「Dance Saturday」、「ムルレアートフェスティバル」などを始め地域活動を展開し、2009年その功績を認められ韓国舞踊批評家協会より特別賞を受賞する。
金泉アートキャンプ(2011~2013)とソウルダンスセンター(2013~2014)のレジデンスアーティストとして活動。
2005年作品「貧しい人」で韓国舞踊協会より若手振付家優秀賞、2006年韓国文化芸術委員会新進芸術家、2007年振付家育成事業選定振付家、2008年ソウル文化財団の後援によりニューヨークリンカーンセンターの教育芸術家研修過程を修了する。
2015年「Step by Step」によりアンサン国際ストリートアートフェスティバルにて自由参加作品最優秀作品賞を受賞。
2017年より台湾のダンスカンパニー、日本の劇場とアーティストたちとの創作交流を行っており、観客と出会い、
踊りを通して幸福な時間を過ごせるよう、日夜創作に励んでいる。


NOISE ”


総合デザイン:Arnau Milla
出演:クリエーション参加者

サウンドペインティングの言語は、アーティストとしての私たちの表現の限界を探りながら、集められた断片を作品にする際に有効となる。
身体、声…そして物や建造物の空間を素材として、表現者の私たちが、使える道具へと昇華させるからである。
客観視できる視点で集められたものを構築し、それぞれの個性を探し出すことができるようになる。
ノイズ(雑音)は聞く術さえ身につければ、音楽になっていく。

サウンドペインティングとは?
サウンドペインティングは音楽家、俳優、ダンサーそしてヴィジュアルアーティストのための、普遍的かつ学際的な実演的言語である。
表現者が望む素材のタイプは、サウンドペインター(作り手)によって指し示される1200以上のジェスチャーから成り立っている。
クリエイションの構成は、サウンドペインターによるジェスチャーから成り立ち、各セットのパターンを通じて実現されます。
それはリアルタイムな振り付けであり、生きている作品/作曲となる。

Arnau Milla / アルナウ・ミラ
スペイン カタルーニャ州のアーティスト。多専門領域に通じた音楽とダンスの相互作用に働きかける活動をしている。
クリエイターとして、音楽のプロジェクトを発展させつつ他の芸術的な言語と社会的な関わりをリンクさせながら
常に「自己」と「環境」の関係性を探求している。
マルチアーティスティックなカンパニー "Col·lectiu Free’t (コレクティウ フリート)"のアートディレクター。
カンパニーは[サウンドペインティング(多専門領域にわたる、身ぶり手ぶりの手話のようなものを実演しながら即興で全ての指揮をする]という、創造的で実験的なサウンドペインティングを駆使しながら、即興的な実演やコンタクトインプロヴィゼーションにフォーカスしていく。(身体的接触という点でのテクニックは、動きと即興の新しい出発点を与えることができる)