2026年も石井則仁と舞踏石井組が
あなたの新しい一年を寿ぎます。
毎年恒例、新春の舞。
新たなゲストを迎え、祈りと祝福の舞を届けます。
どうぞお見逃しなく!
日時
2026年1月31日(土)
[1]14:00開場/14:30開演
[2]17:30開場/18:00開演
チケット
前売り・当日 5,000円(税込)
○全席自由席
○ ロビー開場は開演の30分前より
武蔵野芸能劇場
東京都武蔵野市中町1-15-10
JR「三鷹駅」北口より徒歩1分
演目
1. 蹴鞠の庭
2. 蹴鞠童子(仮)
3. 鬼神
4. 暁光 長鳴鶏(ぎょうこうながなきどり)
5. 高砂
6. 祷踏三番叟(とうとうさんぼそう)
出演
源光士郎
遊舞舎優子
遊舞舎慶子
菜月(舞踏石井組)
玉田光子
マナミ
サッカー少年
石井則仁
チケット予約・問い合わせ
こちらをクリックまたは、butohishiigumi@gmail.comへ
スタッフ
舞台監督:中原和彦
照明:岩村原太
音響:相川晶[有限会社サウンドウィーズ]
衣装:Coco*、遊舞舎珠子
小道具:狐阿弥堂
ドラマツゥルク:遊舞舎珠子
舞台美術:有限会社クマガイ、遊舞舎珠子
蹴鞠協力:宮澤貫、けまり先生[阿羅功也]
協力:八王子車人形西川古柳座、早池峰岳流 外山神楽保存会
チラシデザイン:緒方彩乃
制作協力:kitaya505、熊谷真希子、舞踏石井組
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団
アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】
主催・企画:DEVIATE.CO
上演作品
蹴鞠の庭
「蹴鞠」は、飛鳥・平安の古代より宮廷に受け継がれてきた優雅な遊びで、円陣を組んだ人々が協力し、鞠を落とさずに蹴り続けることで、調和と祝福を表すとされる芸能である。
その舞う軌跡は天と地を結び、鞠がふわりと上がるたびに、場の気が澄みわたっていくと信じられてきた。
2025年からプロ並みのナッカー少年達に、客入れ中に事前儀式として蹴鞠を披露。
出演
東根少年サッカークラブ
衣装
Coco*
蹴鞠指導
宮澤 貫
蹴鞠協力
けまり先生(阿羅功也)
蹴鞠童子
長い時を経て、蹴鞠の清らかな所作の積み重ねから生まれた存在が「蹴鞠の精」である。
鞠そのものに宿る霊性が形を得た姿で、軽やかさと雅びをあわせもち、空へ舞う鞠のように柔らかく輪を描きながら現れる。
やがて、精は“翁”の気配を帯び始める。翁は祝福と長寿、調和をもたらす古来の象徴であり、精の舞はその神聖な力を顕現させる儀として働く。
蹴鞠の精が円環の動きを重ねるたび、目に見えぬ翁の祝意が場へ降り注ぎ、舞台を寿(ことほ)ぎへと導いていく。
雅楽器の響きのように静かで幽玄、そして瑞々しい祝福の気をまとう存在——
それが、蹴鞠と、そこに宿る「蹴鞠の精」である。
監修
石井則仁
出演
菜月(舞踏石井組)・玉田光子・マナミ
音楽
ムー・テンジン
衣装
Coco*
仮面
狐阿弥堂
Creative Brain team
山口健・鈴木淳・君嶋勝弥(舞踏石井組)
鬼神/邪気祓
その昔、原因不明の疫病の発生や飢饉など、小さな子どもたちは3歳まで生きることすら困難だった時代、それらは目に見えない魔物や邪悪な存在によるものと信じられていました。
目に見えない、恐ろしく邪悪なものから大切な人を守ってほしい、そういった切なる願いから人々は、魔を祓い清める「邪気祓い」の儀式によって、家族の、大切な人達の無病息災を願ってきたのです。
古来より赤は強いパワーを持つ生命の色であり、そして刀や剣など、「光るもの」には古来より「魔を祓う特別な力」があるとされてきました。
赤い鬼神が、大薙刀で邪気を祓います。
出演
源光士郎
暁光 長鳴鶏(ぎょうこう ながなきどり)
遊舞舎による本作は、古代より夜明けを告げ、世界に光を呼び戻す存在として語られてきた「常世の長鳴鳥(とこよのながなきどり)」に着想を得て創作された鶏舞である。
古事記において常世の長鳴鳥は、天宇受売命(アメノウズメ)の舞とともに高らかな声を響かせて天岩戸を開いた。闇を祓い、光を呼ぶその声は、芸能の始原に在って大地を清める象徴性を帯びてきた。
本作では鶏についての文化的記憶を、身体が大地を踏みしめ場を清める所作として再解釈する。
早池峰岳流・外山神楽保存会の皆様のご協力のもと、神楽の型の持つ創造性と現代の身体表現を横断し、舞踏作品を紡ぎ出す試みである。
出演
遊舞舎優子・遊舞舎慶子
衣装・美術・ドラマトゥルク
遊舞舎珠子
協力
早池峰岳流 外山神楽保存会
音楽
松永悠太郎
©Yukimasa Inamura
祷踏三番叟
三番叟(さんばそう)は、日本の伝統芸能で五穀豊穣・長寿・天下泰平を祈る「祝言(しゅうげん)」の舞として非常に重要な役割をもつ演目です。
能や狂言、歌舞伎、文楽など複数の芸能に存在し、それぞれに伝承がありますが、基本的な性格は「新年や祝祭を寿ぐ神聖な舞」です。
揉(もみ)の段は、力強い足拍子で大地を踏み固め、五穀豊穣を祈る場面です。エネルギーが湧き立つような躍動感が特徴です。
鈴の段は、手に鈴を持ち、清らかな響きとともに場を祓い清める場面です。軽やかな舞が福を呼ぶとされています。
そして揉みの段と鈴の段の間には生命の息吹としての寿ぎを舞踏で織り交ぜています。
振付・出演・衣装
石井則仁
音楽監督
辻祐
仮面
狐阿弥堂
出演者
源光士郎
「武の美」をテーマに、武道と能を融合した「武楽(ぶがく)」を創始。2019年ミラノでの国際演劇賞にて年間を通してオーディエンスが選ぶ最高位賞を受賞。
東久邇宮平和賞受賞。国内外で数多く公演。
ダンテ没後700年・武楽座15周年記念公演『神曲 修羅六道』を観世能楽堂・東京芸術劇場・IHIステージアラウンド東京で公演。
2022年12月サウジアラビアで開催されたリヤドシーズンで演舞。
2024年9月850年続く小室浅間神社での流鏑馬祭りに参加。
2024年10月10日出雲の稲佐の浜での世界平和を祈願する火渡り神事にて『国譲り』奉納演武。
2025年大阪・関西万博でも複数回パフォーマンスしている。
遊舞舎 (ゆうぶしゃ)
舞踏家の優子と慶子、美術・ドラマトゥルクの珠子による舞踏舎。
郷土芸能や民俗学の研究と実践を通じ、過去から現在まで連なる多様な舞踊文化における身体を介した思想や情緒、構造を探求する。
「舞うこと、踏むこと、生き生かされること」の本質に迫る舞踏を探求する。
社会のみならず自然や見えざる他者、世界の連続性のうちに自らの命を持って参加する経験としての舞踏の在り方を大切にしている。
自作公演のほか国内外の芸術家、研究者、詩人等と共同制作を実施。
岩手県遠野市において早池峰神楽岳流外山神楽保存会に参加。奈良県十津川村において十津川の大踊に参加。2020年旗揚げ。
2024年より舞踏と対話による探求の場「芸術と表現の学舎」開始。
舞踏石井組
舞踏家 石井則仁を主軸に2020年に発足。
「舞踏新時代」を掲げ、ストリートダンス・コンテンポラリーダンスのテクニックや哲学を混ぜつつ、舞踏技法の探究と継承を実践。
活動を通じて、時代の革新を担う踊り手の育成を目的に据える。一方でダンサーの入門に年齢・職業は問わず幅広く門戸を開いており、重層性の高い作品創作が弊団体の特色である。
東京を拠点に活動し、過去には札幌・京都・愛媛・北九州にて公演を行う。
2022年にはフランスのパリにて行われた電子音楽と舞踏のフェスティバル”en CHAIR et en SON #7”にて作品「正義 権利 愛」を初演。
近年では舞踏プロダクションとして、海外アーティストの映像作品や海外の写真家などのコラボレーションも展開している。
石井則仁
17歳からストリートダンスを踊り始め、様々なダンスコンテストにて入賞。2006年活動場所を舞台空間へ移行。
2007年よりソロ活動を開始し、現代人の肉体に宿る狂気と普遍性のある美をコンセプトに人間の心理に働きかけ、社会の真理を問う舞台芸術作品を作り続ける。
2010年舞踏カンパニー山海塾に在籍。
2013・2015年ソウルインターナショナルコレオグラフィーフェスティバルにて受賞。初の2度受賞という快挙を遂げる。
2024年 環境・文化・美意識を扱う『Atmos Magazine』の表紙を飾る。舞踏家としての身体性と思想性が世界的に評価され、同誌の象徴的存在として起用される。
2025年 渋谷で開催された都市文化とテクノロジーを融合させた「DO the XR」に参加し、舞踏XR作品「unreal秘儀」を制作。大阪・関西万博でも参加・実演をおこなう。
さらに、世界初のダンスリーグ「D.LEAGUE」にも出演し、舞踏のフィールドを現代ダンス界に拡張した。













